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INTERVIEW 04

土木部ITと人で支える
土木の現場
金内 雅和


進化する現場、
ICT技術が変える施工管理の形
土木工事の現場ではICTの活用が進み、施工のスタイルが大きく変化しています。例えば、オペレーターによる重機の操作も、最新の技術を活用することで機械が自動制御され、若い世代の技術者でも精度の高い施工ができる環境になってきました。
また、測量の分野では、従来の機器を使った作業から、ドローンを飛ばして構造物の形状をスキャンする方法に変わって、現場にいながら3Dデータで施工状況を確認でき、より確実な判断と効率的な施工が可能になっています。
こうした技術革新によって、土木工事の現場は着実に変わりつつあり、今後さらに便利で精度の高い管理が求められる時代になっていくと感じています。

地域に根付く信頼の力
職場の魅力は人のつながり
鶴岡建設は、地元の方々から「鶴建さんなら大丈夫だ」と信頼してもらえる会社です。長年培ってきた技術と実績が評価されており、この信頼をこれからも守り続けていきたいと考えています。
雰囲気の良さも当社の特徴で、同僚や上司との関係においても意見を交わしやすい環境です。現場では厳しい工程管理が求められますが、仲間同士の協力があるからこそ、乗り越えられることが多いと感じていますね。この働きやすい雰囲気を大切にしながら、今後も地域に貢献できる仕事を続けていきたいと思っています。
現場を支える土木施工管理、
行政との調整も重要な役割
現在、私は土木工事の現場代理人として働いています。主に発注者が行政機関となるため、役所の担当者とのやり取りや調整を行いながら、現場の作業員に的確な指示を出し、施工管理を進めています。
工事の品質や工程の管理だけでなく、関係者間の円滑なコミュニケーションも重要な業務の一つです。現場では突発的な問題が起こることもありますが、状況を素早く判断し、職人さんと協力しながら解決策を見つけていくことで、確実に工事を完成へと導いていきます。完成した道路や構造物が地域に役立っているのを目にすると、大きな達成感を得られます。