様々な取組みWork on


SDGsへの取組みSustainable society
鶴岡建設は持続可能な開発目標(SDGs)に取り組んでいます。
SDGsとは

「Sustainable Develop Goals」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
SDGsの理念とその達成に向けた取組は社会において主流化が進んでおり、世界中の主要な企業がSDGsに積極的に取り組むことを宣言しています。
建設副産物の削減と古紙リサイクルの推進

建設副産物の削減を目指し、廃棄物は極力再生利用できるよう、現場での分別を徹底しています。特にアスファルトガラ、コンクリートガラにおいては自社工場において100%リサイクルを実現、アスファルト合材は再生骨材を一定量配合した環境配慮型の材料を出荷するなど廃棄物のリサイクル率向上に努めています。
また、業務や情報の電子化を推進し紙類の使用量削減を図るとともに、コピー用紙等の紙ごみは分別しリサイクルにまわす等、紙資源節約を推進しています。
鶴岡建設におけるSDGsへの取り組み
4.質の高い教育をみんなに

すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する
育英事業による奨学金の給付
1994年3月、財団法人真知社育英会(2011年公益財団法人に移行)を設立。
返還不要の奨学金により、継続的に地域の未来を担う若者の進学、修学をサポートしており、延べ200名が当財団を巣立ち、多方面で活躍中です。
- ターゲット4.3
- 2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、安価で質の高い技術教育、職業教育、および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
技術的・職業的スキルの向上をサポート
社員の自己啓発、資格取得を推奨。必要な経費を補助し、技術的・職業的スキルの向上をサポートします。
- ターゲット4.3
- 2030年までに、すべての人々が男女の区別なく、安価で質の高い技術教育、職業教育、および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにする。
5.ジェンダー平等を実現しよう

ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る
女性活躍を推進
女性の現場代理人や女性管理職も多数活躍しており、また、育児・介護休業や時短勤務を広く推進しています。
- ターゲット5.1
- あらゆる場所におけるすべての女性および女子に対するあらゆる形態の差別を撤廃する。
8.働きがいも経済成長も

すべての人々のための持続的、包摂的かつ持続可能な経済成長、生産的な完全雇用およびディーセント・ワークを推進する
インターンシップによりモノづくりの楽しさを発信
学生の職場体験や高校生のインターンシップを積極的に受け入れ、モノづくりの楽しさや働く喜びを継続して発信します。
- ターゲット8.6
- 2020年までに、就労、就学、職業訓練のいずれも行っていない若者の割合を大幅に減らす。
自らの人生を豊かに
地域に根差した建設会社として地域の発展とともに会社の発展を実現し、同時に社員自らの人生を豊かに創造していきます。
- ターゲット8.1
- 各国の状況に応じて、一人当たり経済成長率を持続させる。特に後発開発途上国は少なくとも年率7%の成長率を保つ。
11.住み続けられるまちづくりを

都市と人間の居住地を包摂的、安全、レジリエントかつ持続可能にする
災害協定の締結と応急復旧関連資材等の備蓄
国土交通省、山形県、鶴岡市、東日本高速道路(株)とそれぞれ災害協定を締結し、万一災害が発生した際には速やかに復旧支援できるよう、実施体制を整えるとともに、応急復旧関連資材や機材等を備蓄し、有事に備えています。
- ターゲット11.b
- 2020年までに、包含、資源効率、気候変動の緩和と適応、災害に対するレジリエンスを目指す総合的政策および計画を導入・実施した都市および人間居住地の件数を大幅に増加させ、仙台防災枠組2015-2030に沿って、あらゆるレベルでの総合的な災害リスク管理の策定と実施を行う。
12.つくる責任つかう責任

持続可能な消費と生産のパターンを確保する
廃材の再資源化の確立
現場で発生したコンクリート、アスファルトの廃材を自社プラントにて破砕処理し、再生骨材、アスファルト合材に100%再資源化しています。
- ターゲット12.5
- 2030年までに、予防,削減,リサイクルおよび再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。
環境に配慮した建物の提案
設計・施工業務においては、パッシブデザインや省エネ機器の使用など環境に配慮した建物を提案します。
- ターゲット12.2
- 2030年までに天然資源の持続可能な管理および効率的な利用を達成する。
15.陸の豊かさも守ろう

陸上生態系の保護、回復および持続可能な利用の推進、森林の持続可能な管理、砂漠化への対処、土地劣化の阻止および逆転、ならびに生物多様性損失の阻止を図る
紙の削減と再資源化
ICTの活用により業務で使用する紙の削減を目指し、リサイクル企業と協力して再資源化を図っています。
- ターゲット15.2
- 2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な管理の実施を促進し、森林破壊を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で植林と森林再生を大幅に増加させる。
鶴岡建設のSDGsへの取組み
インフラ整備、交通や防災、環境、エネルギーなど、人々の暮らしに大きく関わる建設業は、SDGsのあらゆる側面に関与する業界と考えております。安心・安全で快適な生活環境や未来につながる街づくりに至るまで、ほぼ業務の全てにおいて大きな責任が伴います。
鶴岡建設は「地域未来創造企業」として、社員一人一人がSDGsの目標に賛同し、持続可能な地域社会の創造に貢献できるよう取り組んでまいります。