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大規模な現場で施工管理を担う、
やりがいのある仕事

私は現場監督として施工管理の仕事を担当しています。特に大規模なプロジェクトに従事することが多く、ゴミ処理場の建設やメーカーの工場など、長期間にわたる現場に携わってきました。

大きなプロジェクトでは、計画から完成までのスパンが長く、全体を俯瞰しながら細部を積み上げていく地道さが要求されます。その分、建物が完成したときの達成感は大きく「この建物に関わったんだ」という実感を持てるのが魅力ですね。

施工管理の仕事は、設計図の意図を汲み取りながら現場で形にしていく作業の連続ですが、工場や公共施設など、地域の人々に長く使われる建物に携われることは、大きなやりがいにつながっています。

社員同士が意見を交わし
会社を作る風土

鶴岡建設の雰囲気は、とても働きやすいと感じています。入社時から「誰にでも社長になるチャンスがある会社」と言われていて、同族経営ではないからこそ、社員一人ひとりの意見が尊重される文化があるのだと思いますね。普段の業務でも、年齢や役職に関係なく意見を出し合いながら進める場面が多く、風通しの良い職場です。

また、私の現場は複数の施工管理者で進めることがほとんどで、一人で抱え込むのではなく、チームで取り組むスタイルが基本です。休みを取りたいときも、誰かがフォローしてくれて、働き方も柔軟に対応できる現場ですね。建設業は忙しい仕事ではありますが、チームワークの力を活かして働きやすい環境を作れるのは、この会社の魅力の一つだと思います。

「建築は分業」
多くの職人が支えるものづくり

高校時代、先生に「建築は分業」と教わりました。一つの建物を完成させるには、大工さん、鉄筋職人さん、コンクリートの担当、クレーンオペレーターなど、さまざまな専門職が関わります。それぞれが異なる作業をしているように見えて、実はみんなが同じ目標に向かって力を合わせている、そのことに気づいたとき、「建築ってすごくかっこいい」と思ったのを今でも覚えています。

施工管理として働く中で、この分業の考え方はより深く実感するようになりました。常に職人さんたちが気持ちよく仕事ができるよう段取りを整え、チーム力を発揮できるようにまだまだ学んでいきたいですね。完成した建物を見ると、自分だけではなく、たくさんの人の技術と努力が形になったことが感じられ、あらためてこの仕事の面白さが実感できます。

  • 建築の夢を
    現場でカタチに

    齋藤 寛史

  • 大規模現場を支える
    チームの力

    小池 悠哉

  • 総務の仕事で
    建設をサポート

    土岐 瑠南

  • ITと人で支える
    土木の現場

    金内 雅和